宝石の神秘
『アレキサンドライトと栄華を極めたロマノフ王朝』
ロマノフ王朝。 それは1613年にロシアツァーリ(専制君主)で大貴族の家柄出身のミハイル・フョードルヴィッチ・ロマノフがロシア皇帝に就任したのを皮切りに、約3世紀の間、ロシアに君臨していた王朝の名前です。 初代皇帝の孫、 […]
続きを読む:『アレキサンドライトと栄華を極めたロマノフ王朝』
『青いサファイアを持つことで』
青いサファイアを持つことで、土星のもたらす不幸を避け、それを好ましいものに変えると信じられていました。インドに存在していた仏教徒は、ヒンズー教徒以上にサファイアを貴重なものと考え、心の平和をもたらし、病気や災難、毒蛇の害 […]
続きを読む:『青いサファイアを持つことで』
『エメラルドの力』
エメラルドが目にいいのは医学的にも実証済みですが、絶世の美女で知られるかのクレオパトラが、実はさほど美人ではなかった(?)にもかかわらず、多くの男性を虜にできたのは、あの美しい目のせいだという説があります。彼女は異常なほ […]
続きを読む:『エメラルドの力』
暗闇に希望の光をもたらすトパーズ
トパーズは古くから暗闇に光をもたらす神秘の石と信じられていた。夜は人間に様々な恐ろしい観念をもたらす。悪魔も夜と結び付いている。 そこで、トパーズを身に付けていれば、夜の恐怖や悪魔の罠から逃げれることができるという。中世 […]
続きを読む:暗闇に希望の光をもたらすトパーズ
ヒスイの為にビルマを侵攻した清朝の乾隆帝
ヒスイを愛した皇帝というと、歴代の中国王朝に君臨した王たちを置いてはほかにはいない。 なかでも有名なのは、清朝の皇帝である乾隆帝のエピソードだ。 中国と国境を接するビルマの北部で、良質の緑色をしたヒスイが発見されたのは1 […]
続きを読む:ヒスイの為にビルマを侵攻した清朝の乾隆帝
『石に変身の悲しい話も数多い』
物語には、石にしたりされたりする悲劇も少なくない。 ギリシャ神話に登場するゴルゴン3姉妹の1人であり蛇の頭髪を持つメドウサは、見る者をいしに化した。 また、世界最古の叙事詩『ギルガメッシュ』に登場し、英雄「ギルガメッシュ […]
続きを読む:『石に変身の悲しい話も数多い』
『神話や伝説に登場する石』
昔の人が、鉱物や宝石に不思議な力があると信じた背景には、神話や伝説が深く関係しています。神々の出現や人類の誕生にまつわる神秘的な物語に絡んで、数多くの石が登場しています。 『酒の神とアメシスト』 ギリシャ神話の中で宝石が […]
続きを読む:『神話や伝説に登場する石』
『イエスの血が染み込んだ宝石ブラッドストーン』
イエスの聖遺物といわれる物は数多い。ブラッドストーンにもこれらの聖遺物と同じような伝説がある。 イエスが十字架上で処刑された時の事。その十字架の下の大地に、緑色の碧玉(ジャスパー)の岩があった。ローマ兵が槍でイエスの脇腹 […]
続きを読む:『イエスの血が染み込んだ宝石ブラッドストーン』
『聖ヒルダに退治されて化石となった蛇』
イギリスのイングランド北東部、海沿いの町ウィットピーの浜辺でもアンモナイトの化石が採れる。 ここではアンモナイトが蛇の化石と考えられ、不思議な魔力を持つお守りとして珍重されている。 それには理由がある。ウィットピーの女子 […]
続きを読む:『聖ヒルダに退治されて化石となった蛇』
『サファイア エドガー・ケイシーのリーディング その2』
「リーディング」 サファイアは軽快さと歓びばかりか、想いと美の深みを持ち主に与えてくれる石。精神と魂の癒しに働きかける傾向がある。 それを身に付ける人は、周囲にある美の本源としてそれを使い、そうする時に、この特殊な石から […]